ナンプレ・スケルトン・お絵かきロジック

小野寺 崇志

「私の好きなもの」ということですが、趣味(?)である「ペンシルパズル」について書きたいと思います。

「ペンシルパズル」とは、紙面に図示された問題を鉛筆を用いて解答していくパズルで、代表的な物に「クロスワードパズル」があります。なお、タイトルに挙げたものもペンシルパズルの種類の名称(通称)です。
ちなみに、「ナンプレ(ナンバープレース)」とは、3×3のブロックに区切られた9×9のマスのなかに1〜9までの数字を入れていくというパズルで、「数独」として世界的に有名なパズルです。
「スケルトン」とは、提示された単語を指定の枠に埋めるパズル、「お絵かきロジック」は、縦・横の数字をヒントにマス目を塗りつぶしていき、最終的にイラストや文字を浮かび上がらせるパズルで、「イラストロジック」や「ピクロス」とも呼ばれています。

上記のパズルは、パズルを専門的に扱った専門誌(パズル誌)で解くことができる他、一種類のパズルを専門的に扱った雑誌も多く存在します。
なお、パズルの名称は統一されているわけではなく、雑誌によって名称が異なるものもあります。

私も学生時代から、時折パズル誌を購入して気が向いたときに解いていました。
「毎日時間を忘れる程熱中する」というわけではなく、「趣味」と呼べる程のものではないのですが、解いている最中は集中でき、難しい問題を解き終えた後は頭がすっきりします。

 

ペンシルパズルは、鉛筆と消しゴムがあればいつでも手軽に始めることができ、最近では携帯電話などからでも楽しむことができます。
皆様も、脳のトレーニングもかねて、仕事の合間や移動時間の気分転換などに一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 



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